薬剤師としての成長・学習する環境を提供するサエラ薬局

SAP ProgramSAPプログラム


Saera Academic Pharmacyの頭文字をとってSAPプログラムと呼びます

社内教育プログラムとして推進しており、
☆の無いサエラベーシックから☆3つまでのランクを設けています。
獲得した☆はさらに上のランクを目指すことや、獲得した☆を維持することになります。

みんなのためのSAP

サエラベーシック

サエラ薬局の薬剤師として、日々の業務で必要な知識・技術を持っている。

  • サエラ1つ星

    日々の業務にプラスして、学習する習慣を持っている

  • サエラ2つ星

    日々の業務に留まらず、情報発信する能力を持っている

  • サエラ3つ星

    日々の業務からエビデンスを創る能力を持っている

SAPプログラムの評価による学習支援制度の充実
SAPプログラムで1つ以上の☆を獲得すると、学術費などさまざまなサポートを受けることが可能になります。

Learning問題解決型学習

SAPプログラムは、薬剤師が日々の業務で抱いた「疑問」を題材にし、自ら学習するプログラムです。
「疑問」の種類は、患者様からの質問、医師からの相談、失敗したことなどさまざまです。
学習のプロセスを記録(ポートフォリオ)として残し、自分だけの『学習の記録』を作成していきます。

SAPプログラム 自ら課題を見つけ、自ら学習する問題解決型学習

  • 気づき

    日々の業務で、患者様に聞かれたことや医師から相談された経験を元に、自ら課題を設定して学習をしていきます。

  • 勉強

    自ら設定した課題に対して、店舗でのミーティングや毎月の学術勉強会、社外研修や学会に参加し勉強します。

  • まとめ

    学習した内容や気づきを記録として残し、ポートフォリオ(学習の記録)としてまとめます。ポートフォリオとは、学習のプロセスをまとめたものです。

  • 確認

    評価者とのやりとりを通じて、より詳しく学習していきます。自分だけのオリジナルポートフォリオ(学習の記録)を創ります。また、実際に学んだことを現場で活かします。

  • 共有

    ポートフォリオ発表会で、自分以外の薬剤師のポートフォリオ(学習の記録)を見て聞いて、他人の経験も共有し学びます。

  • 実績

    現場での『疑問』から、現場で活かせる知識を学び、患者様の質問にお答えし、医師のサポートを行います。

知識偏重型学習などの、
知識を詰め込むだけの学習とは異なり、
自身で課題を見つけて行くことに意義があります。

ScheduleSAPプログラムのスケジュール

SAPプログラムは、毎年4月を開始月とし
翌年3月を終了月とする1年間のプログラムです。
1年間のカリキュラムに取り組み、基準をクリアするとランクアップします。

SAPプログラムのスケジュール

Frameworkコンピテンシーフレームワーク

SAPプログラムでは薬剤師に必要な能力を
4領域10項目に分類しています。
(SAPプログラムコンピテンシーフレームワーク)

  • Pharmacy Practice
    薬局実務

    • 1:薬局マネジメント
    • 2:技術
    • 3:知識・判断
    • 4:情報収集・処理
  • Personal and Interpersonal Skill
    個人技術と対人技術

    • 5:対人コミュニケーション
    • 6:人財育成
    • 7:サービス/おもてなしの心/ワンランク上の対応
  • Professionalism
    プロ意識

    • 8:高い倫理観に基づいた行動
    • 9:自己主導型生涯学習の習慣
  • Population and Community Health
    公衆衛生

    • 10:薬局を訪れない住民を視野に入れた薬剤師としての活動

Growth成長し続けるための人間性向上のサポート

「良い人財」が育まれるように

「良い人財」が育まれるように

サエラ薬局が目指す人財育成は「ひとの役に立ちたいと思い、行動することができる」とともに、「自分自身を育んでいける」ことができる人財の創出です。
専門的なスキルアップはもちろん、相手の気持ちを汲んで思いを共有する人間的な成長も欠かせません。
社会人としても医療人としても成長し続け、患者様や地域から信頼される薬局として医療や社会に貢献できるような人財を育んでいきます。

サエラ薬局では「人が宝」という考えに基づき人材ではなく人財と表しています

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