Learning問題解決型学習
SAPプログラムは、薬剤師が日々の業務で抱いた「疑問」を題材にし、自ら学習するプログラムです。
「疑問」の種類は、患者様からの質問、医師からの相談、失敗したことなどさまざまです。
学習のプロセスを記録(ポートフォリオ)として残し、自分だけの『学習の記録』を作成していきます。
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気づき
日々の業務で、患者様に聞かれたことや医師から相談された経験を元に、自ら課題を設定して学習をしていきます。
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勉強
自ら設定した課題に対して、店舗でのミーティングや毎月の学術勉強会、社外研修や学会に参加し勉強します。
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まとめ
学習した内容や気づきを記録として残し、ポートフォリオ(学習の記録)としてまとめます。ポートフォリオとは、学習のプロセスをまとめたものです。
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確認
評価者とのやりとりを通じて、より詳しく学習していきます。自分だけのオリジナルポートフォリオ(学習の記録)を創ります。また、実際に学んだことを現場で活かします。
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共有
ポートフォリオ発表会で、自分以外の薬剤師のポートフォリオ(学習の記録)を見て聞いて、他人の経験も共有し学びます。
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実績
現場での『疑問』から、現場で活かせる知識を学び、患者様の質問にお答えし、医師のサポートを行います。
知識偏重型学習などの、
知識を詰め込むだけの学習とは異なり、
自身で課題を見つけて行くことに意義があります。